看護師
Y・S
阪和記念病院

ローテーション教育システム
卒後3年目≪在宅体験≫について

患者様の環境に寄り添った看護

在宅のローテーション研修に2日間行かせていただきました。在宅は患者様のお宅に訪問させていただくのでとても緊張しましたが、看護師さんが研修生1人に対して1人きちんと付いてくださったのでとても安心することができました。住吉区のお宅を「1日に2~3件、2日間で合計5件」電動自転車で訪問させていただきました。

病院では患者様の容態を看護師が終始看ることができますが、在宅では2~3時間の決められた時間のみの看護になりますので、短時間で患者様やご家族様から情報の聞き取りをしっかりと行い、適切に処置を行わなければならずとても大変だと感じました。 しかも次に訪問するのが2ヶ月後だったりと期間があくことも多いので、そのことも考慮しながら対応する看護師さんは本当にすごいと思いました。 また、患者様に使う物品なども患者様負担になりますので、その家庭の状況に合わせたものであったり、薬局で気軽に買えるものであったりなどのことまでしっかり考えないといけないのも在宅ならではだなと思いました。本当に患者様の環境に寄り添った看護をされていると感じました。

退院後のイメージができるようになった

今、僕は阪和記念病院という急性期病院で働いています。退院後に患者様が在宅で看護を受けられたりすることも多いので、患者様がご自宅でどのような生活を送っているのかを知ることができ、とても勉強になりました。さらに、患者様の雰囲気が入院時と比べて、慣れ親しんだ環境にいるためかストレスが少ない様に見えたのが嬉しかったです。

錦秀会のローテーション研修は、自分が働いている環境とは全く違う場所に行き、様々な看護に触れることができるので、新鮮なことばかりで本当に良い経験になりました。

ローテーション研修とは

錦秀会ではあらゆるタイプの病院、施設を運営しており、卒後3年間はグループ内でローテーションで研修を行う教育システムを採用しています。
色々な現場を経験することで、あなたのやりたい看護を見いだし、自身の看護観の確立に役立てることが可能です。

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