医療ソーシャルワーカー
M・R
阪和病院

人の気持ちを考える職業

学校の道徳の時間に「人の気持ちを考える」という授業がありました。私はその授業が大好きで、医療ソーシャルワーカーを目指したのも、この仕事が人の気持ちを考え支えていく職業だったからです。

 

私は高校生の頃から自分の将来を考えており、何らかの資格を取って専門性を活かしながら人の役に立つ仕事をしたいと思っていました。元々福祉系には興味があったので、その分野に絞ってインターネットで職業を調べていると、ある動画に出会いました。それは医療ソーシャルワーカーの仕事風景の動画で、患者様の困った事に対して医療ソーシャルワーカーがすぐに電話で対応されていて、患者様の要望もしっかりと理解した上でその場で解決されているものでした。やはり悩みがあると人はすぐに解決してほしいと思うのが当たり前だと思うので、その場面を見た時に直感的に私がやりたいことはこれだ!と思い、そこからは迷いなく社会福祉士の受験資格がもらえる大学に進学し、そのまま医療ソーシャルワーカーになりました。

 

さらに、錦秀会を選んだ理由はインターンシップに参加させていただいた時の雰囲気がとても良く、皆さんから迎え入れられていると感じられたのがとても嬉しく感じたからです。働くなら雰囲気の良い所が一番!と思っていたのでここに就職しようと思いました。

人に寄り添うことの大切さ

医療ソーシャルワーカーという仕事は患者様やご家族様との信頼関係を早い段階で作らないといけないという点でとても難しいです。
今までの患者様の経過をしっかりと聞かなければならないので、家族構成から人にはあまり話しにくい事など非常に踏み込んだ所までお話しします。ですので、心を開いてくださらないとなかなか進んでお話しをしてくださいません。実際に私は患者様やご家族様が経験していることを経験した訳ではありませんし、人それぞれ価値観や考えている事が違います。その人の立場になるのは難しいけれども、その人の気持ちになって一緒に考え想像して寄り添うことはできると思っています。誠心誠意お話しや説明をして、今患者様やご家族様が私に向いてくれたなと感じる瞬間があります。その瞬間はとても嬉しいです。医療ソーシャルワーカーとして頑張って良かったなと思います。

 

療養型の医療ソーシャルワーカーの役割

元々私は療養型を希望していました。長期で入院されている患者様とゆっくり関われることと自分から色々な事を提案できるという所に魅力を感じています。医師や看護師に言われたことをただ単純に行うのではなく、患者様との時間がある療養型だからこそ、医療ソーシャルワーカーが一旦その流れを止めて、考え提案することにより再度みんなで患者様について考える機会が生まれます。これは私達がいる大きな役割ではないだろうかと思います。例え提案したものと違った結果になってしまったとしても、一度立ち止まってみんなで考えられたということが大切なことだったと思います。私は昔から考えるということが好きなので、それができる環境であるのはとてもやりがいがあります。


今後の目標

私が目指しているのは、親近感のある何でも相談でき頼りになる医療ソーシャルワーカーです。治療や看護の面ではその専門職の方々のお仕事ですが、それ以外の部分の些細なことを気軽に相談してもらいたいですし、私に相談すれば安心できると思ってもらえる人になりたいです。先輩達を見ていると自分はまだまだだなと思う所が多いですが、先輩達の良い所を盗んでどんどん強みにしていきたいと思っています!

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