医療ソーシャルワーカー
N・M
阪和第二泉北病院

始めは児童福祉に興味を持ち社会福祉士を目指しました

私が中学生の頃、頻繁に児童虐待のニュースが流れていました。その度に児童相談所という言葉が出てきて、気になって調べてみると、社会福祉士という仕事が問題をかかえた子どもたちの支援に携わっていることを知りました。私も児童虐待を無くす為に働きたいと思ったのがきっかけで社会福祉士を目指しました。

大学卒業後は、社会福祉士をめざしたきっかけでもある児童福祉に携わりたいと思っていましたが、大学の講義で知った医療ソーシャルワーカーという仕事に興味をもち始めました。OB・OG訪問で病院に行かせてもらったり、祖母が入院した時にMSWとの面談に同席させてもらったりしていくうちに、真剣に患者様や家族様にかかわっているワーカーの姿をみて憧れを持つようになり、わたしも病院でワーカーとして働きたいと思うようになりました。


錦秀会を選んだのは医療ソーシャルワーカーの人数が多いから!

就活を始めるころには病院でワーカーとして働きたいと思っていたので、就職情報サイトで病院の求人を検索して見学や説明会などに参加していて、錦秀会もその中のひとつでした。

説明会に参加させてもらって、一番印象に残ったのはワーカーの人数が多かったことです。人数が多いことで、いろいろな先輩の仕事の仕方を見る事が出来るので視野を広げやすいと思ったことと、何か相談したいときに人数が少なくて忙しくしているから聞きづらいということが無くて良いなと思いました。

また、錦秀会は急性期・療養型・ケアミックス・老健施設まであるので法人内でいろいろな経験が積めるところも魅力でした。

 

入職してからの研修が充実しているので安心です

入職してから1か月間はMSWの新人研修があります。座学を受けたり、法人内7病院と錦秀苑(老健施設)に23日のスパンで行って研修を受けました。

研修といっても、実践的なもので、それぞれの病院・施設の先輩の面談に同席したり、病棟に上がるのに同行したり、医師や看護師など他職種との連携を学んだりしました。配属先ではない病院へ行くのはとても緊張しますが、どの病院・施設の先輩も優しく丁寧に指導してくれるので、とても安心して研修を受けることが出来ました。

 また、入職式の次の日から2日間、錦秀会入職者全体の研修があり、接遇や人権などの座学や看護師等の他職種と一緒にグループワークをしたりしました。その時に配属先以外の病院の看護師さんと仲良くなって、食事に行ったりしています♪


今後の目標

研修を終えると配属先では先輩に同行して業務を学びます。それから少ししたら面談にも入るのですが、実は、話したりするのが得意ではないので、少し緊張しました。ですが、大学の頃に言われた「聞き上手は、話し上手」だよという言葉がずっと心に残っており、まずはヒアリング能力を身に着けて、話すことに対する苦手意識を取り除けるよう頑張りました!

 まだまだ、ワーカーとして働き始めたばかりで、わからない事や不安はありますが、いろいろな経験を積んで患者様や家族様に安心して入院してもらえるように寄り添っていきたいと思います。

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