看護師
K・A
阪和記念病院

ローテーション教育システム
卒後2年目≪人工関節センター体験≫について

徹底した感染対策に驚きました!

現在、阪和記念病院(急性期)の外来に勤務をしています。錦秀会には新人の教育制度の1つとして「ローテーション研修」があります。
私は錦秀会のローテーション研修の2年目課程を修了したところなのですが、特に印象に残っているのは阪和第二泉北病院にある「人工関節センター」での研修でした。

その理由は、患者様に対する感染対策がとても徹底していたことに驚いたからです。術後はもちろんのこと、術前から起こりうるすべての感染に対策が行なわれていました。

例えば、膝や股関節の手術を行う場合、患者様の口腔ケアの状態までしっかりと把握します。手術とは全く関係のない箇所ですが、そこから感染することも考慮しての対応だそうです。細かいところまで患者様の安全のために徹底的に注意する姿勢が本当に素晴らしいと思いましたし、新たな発見となりとても勉強になりました。

今私は、手術を控えられている患者様に対して感染のリスクを今まで以上により詳しく説明するように心がけるようになりました。それはこのローテーション研修のおかげだと思っています。これからも学んだことを仕事にどんどん活かしていきたいと思います!

ローテーション研修とは

錦秀会ではあらゆるタイプの病院、施設を運営しており、卒後3年間はグループ内でローテーションで研修を行う教育システムを採用しています。
色々な現場を経験することで、あなたのやりたい看護を見いだし、自身の看護観の確立に役立てることが可能です。

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