阪和第二泉北病院はケアミックス型の病院なので療養~急性期の病棟があり、中でも後期高齢者の患者様が多くいらっしゃるので、嚥下訓練のリハビリに多く携わっています。私が受け持っている病棟は療養病棟なので、大きな改善は見られないことが多く、実際に食事介助をしながら、食事の様子を見て体位を調整したり、食事内容・食器の見直しなどを行い、今ある機能を少しでも回復・維持できるようにしています。
中心静脈栄養法の患者様が入院されて担当した時は、お茶を飲まれている様子を見て、この方なら食事も口から食べることができるのでは?と思い、段階的に嚥下訓練を行ってみると、最終的に口から食事をとれるようにまで回復されました。患者様はそのことにとても喜んでくれたので、頑張って本当に良かったなと思いました。
これからも人が生きていく上で大切な「食べる」という喜びに寄り添いながらサポートしていきたいと思います。
阪和第二泉北病院は実習病院でした。その時のバイザーの先生にマンツーマンで指導してもらい、手技や患者様への姿勢・丁寧さに憧れ、ここで働きたいなと思うようになりました。また、PT・OT・ST関係なく仲が良く、「患者様」と「私」1対1のリハビリではなく、みんなで協力して患者様をサポートしている様子も良いなと思いました。
実際に入職してからも、スタッフ同士が仲良く、困ったことや分からないことがあってもすぐに相談できますし、定期的なミーティングの時にはアドバイスをもらったりしています。院内での勉強会もあり、1年目のスタッフは必ず発表するのですが、その発表内容に対するアドバイスもきちんとしてもらえるので、安心して患者様と向き合うことができます。
毎日出勤するのが楽しいと思うほど、良い環境があるので是非一緒に働きましょう♪
OTHER MESSAGE