介護福祉士
M・S
阪和第二泉北病院
介護福祉士
M・S
阪和第二泉北病院
錦秀会には高校卒業後すぐに入職しました。
入職1年目の時にこの仕事を天職だと感じ、ずっと続けたいと思いました。そう思えた一番の理由はいい上司や先輩に仕事を教えてもらえたからだと思っています。
介護の仕事は簡単な事ほど奥が深いんです。
食事介助1つにしても、お食事が喉に詰まってしまうような危険なリスクがあります。そういったことをきちんと教えてもらえる環境の中で仕事を覚えることができました。
入職して5年目に第一子を出産しました。出産前から育児休暇後にはまた復職すると決めていました。それは職場の先輩たちが子育てママに理解があると感じていたので、家庭と仕事の両立ができるなーと思ったからです。
そして、先輩からの後押しもあり、育児休暇中に介護福祉士資格を取得しました。資格取得後は介護の仕事の本質に気付くことが出来ました。
これからもますます高齢者は増えていきます。病院での介護というのは、「人生の最期を一緒に向き合って過ごしていく」ということだと思います。
仕事で大変なことはもちろんあります。でもやっぱり私はこの仕事を生涯続けていくと思います。それは患者様が寝たきりになってしまっても、「最後に少しでも痛みを和らげてさしあげたい」と思うからです。
病院は命と向き合う場所です。病院や施設、介護の仕事も様々ですが、その中から自分がどのような介護をしていくかを考えることが大事だと思います。
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