介護職員
M・A
阪和第一泉北病院

先輩(プリセプター)として新人(プリセプティ)を指導をしています!

新人(プリセプティ)はどんな人ですか?

新人(プリセプティ)のHさんは、高校を卒業してすぐに親元を離れたこともあり、寂しさでいっぱいな雰囲気を纏っていたので、まずは環境に慣れる様にしっかりとフォローしなければという思いでいっぱいになりました。最初はとても大人しくて緊張しており、この子大丈夫かな?という感じでしたが、今では環境にも慣れ、業務の覚えるスピードも早くなってきました。積極的に自分から分からないことも聞いてくれるようになり、目に見えて必死に付いてきてくれようとしてくれているのが分かってとても嬉しく思っています。

分からないこと出来ないことは当たり前!

介護職は患者様自身では出来ないことを私たちが手助けをさせていただくお仕事です。案外、ひとつひとつの作業がとても細かいので、新人さんが一通りの流れをすぐに覚えることはとても難しいです。分からないこと出来ないことは当たり前なので、出来る限り一緒についてフォローするように心がけています。夜勤などで勤務が合わない時は、他のスタッフにも協力してもらって病棟全体で育てる体制を整えています。

何より、一番気を付けているのは内面的な部分です。新人の時は何をすれば良いのかも分からない上に、それを先輩に伝えることも言いづらく難しいと思います。なので、こちらから積極的に声をかけるように注意して一人で悩まないようにしています。体調の変化も気を付けて見ています。

新人を指導する上で気を付けていることは…

基本的な業務手順を自分独自のやり方で教えないことです。業務に慣れてくるとどうしても各々のやり方というものが出てきてしまいますが、自分のやりやすいやり方で教えてしまうと新人が本来の業務手順が分からなくなってしまい、どれが正しいのか混乱してしまいます。錦秀会には全体で統一された基本的な指導書があるので、必ずそれに則った形で新人に教えるようにしています。

日々の業務に追われ、お互いの勤務時間の関係ですれ違ってしまうことも多いですが、共に過ごす時間は指導書に基づいて予習復習も含めしっかりと行っています。少しずつでも自分のペースで成長して欲しいと願っています。

介護職は大変な仕事ですが、たくさんの人と関わることが出来る面白い仕事だと思います。患者様やご家族様から「ありがとう」と言っていただけるととてもやりがいを感じますし、病院には医師、看護師、リハビリ、医療ソーシャルワーカーなど色々な職種の方々が働いていますので、お互いに情報共有を行いながら協力し合って仕事ができるのは大きな魅力です。将来看護師になりたい方は身近に看護師の仕事を見ながら仕事ができるのでとても楽しいと思いますよ。

他の先輩を見る

OTHER MESSAGE

先輩メッセージ検索画面に戻る

REQUIREMENTS募集要項