就活では、職場の雰囲気を重視しようと決めていました。阪和第二泉北病院は研究室のOBの方が就職していたので、興味を持ち見学に行かせてもらいました。その際に、とても明るくフレンドリーに対応してもらいました。職場の雰囲気が本当に良くて、ここで私も一緒に働きたいと思ったので入職を決めました。
人と関わることが好きなので、服薬指導は好きな業務の一つです。入院中に関わった患者様が退院されて外来に来られた時に、「Kさんを呼んでください」と言われると病院薬剤師になって良かったなぁと感じますし、やりがいにも繋がっています。また、最近ではチーム医療にも積極的にに参加しているので、新しいことにどんどん挑戦したいと思っています!
ICT(感染制御委員会)、DST(認知症ケアサポート)、コロナ後遺症外来、骨粗しょう症外来
3年目になった時に自分で希望してまず「ICT(感染制御委員会)」に参加しました。コロナが流行り始めた頃、ICTのつながりで医師に誘っていただき「コロナ後遺症外来」に参加しました。また、以前より認知症にも興味があったため、チーム立ち上げの時に「DST(認知症ケアサポート)」に参加させてもらいました。「骨粗しょう症外来」も新しくチームを立ち上げる際に上司に声をかけていただき参加することになりました。
チーム医療に参加したことによって、新しい知識が得られたり、他職種の視点や考え方が自分のスキルアップに繋がったことです。また、多職種との交流が増え、チーム医療以外でも仕事がしやすくなりました!
今は様々なチーム医療に参加していますが、入職時はやりたいことも特にありませんでした。やりたいことは働いてからでも見つかるので焦らなくても大丈夫です。私自身は色々な経験が出来そうな病院薬剤師を選んで良かったなと思っています。勉強も大変だと思いますが、気になる就職先は息抜きがてら見学に行ってみてください。
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