言語聴覚士
K・M
阪和第二泉北病院

SE(システムエンジニア)からST(言語聴覚士)へ

全く違う職種に就くことへの不安はありましたが、「人と向き合う」という部分では近いものがあります!

転職を決めた理由

僕は、言語聴覚士(ST)になる前はシステムエンジニア(SE)として働いていました。
システムエンジニア(SE)といっても機械に向き合っているだけではありません。お客様とやりとりをすることもあり、僕はそれが楽しいと感じていました。

そんな中、たまたまTVでリハビリの番組を観ていて、少し興味を持ったことがキッカケとなり、軽い気持ちで専門学校のオープンキャンパスに参加しました。その時までリハビリが色々な職種(PT・OT・ST)に分かれていることさえ知らなかったので、たくさんの種類があることにとても驚きました。お話を聞く中で「言語聴覚士(ST)」が人とのコミュニケーションにおいて重要な役割を持つ仕事であることを知り、とても魅力的に感じて転職を考えました。

全く違う職種に就くことへの不安はありましたが、「人と向き合うという部分では、システムエンジニア(SE)と言語聴覚士(ST)は近いものがある!」「せっかくやりたい仕事に出会えたのだから!」と転職を決めました。
今は、阪和第二泉北病院に入職してとても楽しくやりがいを持って働いています。

前職の知識も役に立っています!

機械が強いことで皆さんから色々と重宝していただいています。案外データ入力や統計を取ったりするなどの作業も多いので、以前の仕事も今の仕事の中で役に立っています。患者様にMicrosoft Surfaceタブレットを使ってリハビリさせていただいたりもしています。人の温かさを直に感じることができるこの仕事を選んで本当に良かったと思っています。

多職種との連携が強い!

錦秀会は他の病院よりもPTやOTなど多職種との連携が非常に強く、チームで仕事をしている感じがとてもあります。何か悩むことがあっても色々な方に気軽に相談できますし、他の分野も学べるのでとても勉強になります。まだまだ僕は経験が浅いので先輩の様にちゃんと患者様を見れていない部分がありますが、小さな変化も見逃さない様に少しでも患者様が良くなるように頑張っていきたいと思っています。

これから就職する方へのアドバイス

学生の間はあまりお年寄りと話す機会がないと思います。話題を広げられるようにテレビを見るなど知識を増やしておくと良いかもしれません。年代が違うと価値観も違うのですが、共通の話題があったりすると心を開いてくれたり、より患者様に近づいて接することができますよ。

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