錦秀会は西日本で最大級規模の法人であり、私が興味を持っている急性期の脳神経外科もあるとのことで、一度見てみたいと思い、インターンシップに参加しました。
血管君という模型を使って採血の練習をしました。学校以上にひとつひとつ丁寧に教えてもらい、また実際の状況をすごく分かりやすく説明してもらえたので想定したシミュレーションを行うことができたと思います。
実際に働いている看護師さんと一緒の白衣を着て、病棟や手術室を見学させていただき、患者様とお話しやケアをさせていただきました。その中で、一緒にバイタルサインを回ってくださった看護師さんの“患者様に触れて目線を合わせてコミュニケーションを取っている姿”がとても印象に残っています。決められた時間の中で患者様を第一に考えられていて、私の理想の看護師像と被るところがあり、私もそのような看護師になりたいと思いました。
入職してからは手術室へ配属され、実際に手術に入って先生に器械を出したり、最近は外回りをしたりしています。術前・後では患者様のところへ訪問し情報収集や状態を確認し、術中ではバイタルサインやクスリの投与をして、手術が滞りなく進められるように観察しながら動いています。最初は器械も手術も初めてのことばかりで覚えることが多くとても大変でしたが、最近ではできることも増えてきました。手術後に患者様の笑顔を見れたり、状態が良くなっているのを見るとやりがいを感じます!
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