理学療法士
H・K
阪和病院
理学療法士
H・K
阪和病院
学生時代に実習生として阪和病院へ行ったのがきっかけでした。担当してくださった先生の患者様一人ひとりに対して真摯に向き合う姿勢や考え方に共感し、同じ職場で働きたいと思いました。
入職後も病院実習で感じた温かい雰囲気の中で働けており、良い意味でギャップを感じませんでした。
自宅で歩行中に転び、入院をされていたとある患者様は1日のほとんどを車いすで過ごされていました。当初は現状の生活で構わないと語っておられましたが、信頼関係を積み重ねる中で「本当はトイレや食堂まで自分の足で歩きたい」と本心を聞くことができました。そこで他の先生方にも相談し、患者様のお身体とご要望に合わせたリハビリを行うことで、最終的には杖や押し車で歩行できるようになりました。退院時の患者様の笑顔と「ありがとう」の言葉が今でも心に残っています。
家族様や患者から信頼され、一人ひとりに最善のリハビリを提供できる理学療法士になりたいです。
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