法人の理念である「やさしく生命をまもる」という言葉に魅かれました。実際に見学をした際、職員の方たちが患者様に物腰柔らかく丁寧に接している場面を目の当たりにしました。その様子を見て、理念が体現されているように感じ、この法人であれば心根の優しい人物になれると考えたため錦秀会への入職を決めました
医療福祉相談室のメンバーはもちろんのこと、他部署の方たちも優しく大らかな方たちが多いように感じます。分からないことがあれば質問しやすい雰囲気であり、困っていれば積極的に手を差し伸べてくれるので非常に働きやすいです。ミスをした場合も感情任せに怒られることはなく、次に活かせるよう丁寧に指導してくれるため社会人として成長できると思います。
入職前は、様々な機関とやり取りをするので忙しく、ピリピリとした緊張感が張り詰めた環境なのかなと思っていました。
実際は、適度な緊張感はあるものの優しく頼もしい先輩たちがいるという安心感のもとのびのびと働くことができています。職場の雰囲気に関してはポジティブなギャップがありました。
入職当初は分からないことばかりだったので、疑問点についてはとにかく先輩たちにたくさん聞きました。そして確認した内容についてはメモを取り、適宜見返すように心がけました。分からないことは確認し、書き記すことで業務内容について学びました。
学んだ内容を実践することで少しずつできることが増えていったように思います。
入職して初めて退院に向けて関わった患者様がいます。様々な事情により円滑な援助ができたわけではありませんでしたが、笑顔で「世話になった。ありがとう!」と伝えてもらうことができました。一生懸命向き合った患者様から前向きな言葉をもらい、心が温かくなりました。あの経験は忘れることができません。
患者様たちの想いを聞くだけではなく、その想いを彼らの生活に反映できるようになりたいです。また、職場の内外を問わず「この人に任せれば安心」と思ってもらうことができる医療ソーシャルワーカーになりたいです。
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