理学療法士
A・M
阪和記念病院

錦秀会を選んだ理由はなんですか?

実習では急性期病院と慢性期病院の両方に行きましたが、実習前から、急性期の病院に入職したいと思っていました。実習の際にセラピストの方が、周りの方にいろいろ相談しながら一人の患者様に携わっているのをみて素敵だなと思いました。
また、スーパーバイザーの先生が患者様に熱いセラピストで、患者様の為に「こうしたらいい」とか「こういう考え方があるよ」と教科書では学べないことを教えてくださり、阪和記念病院に入職したいと思いました。

現状の仕事は

現在、8名の患者様を担当しています。軽症の方から重症(脳卒中など)の方までさまざまな患者様を幅広く担当させて頂いています。
その中で、気をつけていることは様々なリスク管理を考えながら仕事をすることです。
例えば、麻痺側の身体は、配慮してリハビリに取り組まないと亜脱臼などを起こしてしまうケースもありますので注意をしています。

 

仕事で大切にしていることは?

面会に来られた家族様のコミュニケーションです。
家族様から「なにか私達に出来ることはありますか?」と聞かれたりします。回答が出来ない内容もあるので、そういった場合は先輩や上司に聞きながら家族様に説明させて頂いています。
家族様にリハビリの成果を喜んで頂けるように来院時には「患者様がここまで出来るようになりましたよ」などの現状報告をするように心がけています。

 

勉強会は

毎週火曜日の朝にリハビリテーション部全員で、スライド形式で行っています。入職2年目から自分が専攻している勉強の中から責任者が指定したものを発表します。私は、10月に初めて発表します。資料作成は不安ですがこれから発表するまでに準備する期間があるのでしっかり作成したいと思います。発表後は、みんながいろいろな質問をするのでいつも新しい発見があります。

錦秀会に入って良かった事は?

様々な疾患の方を、担当させて頂いてます(脳卒中・心臓疾患など)。退院時に患者様、家族様に喜んでいただくと、とても嬉しく達成感を感じます。また、同期が5人もいるのでいろいろ相談できるのも嬉しいです。

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