薬剤師
S・C
阪和記念病院
薬剤師
S・C
阪和記念病院
家族が医療従事者として働いていたので、薬剤師として他の医療スタッフの方と関われる病院薬剤師を目指すようになりました。
自宅から近く通勤がしやすいとう面もありますが、新人のうちからローテーションでいろんな業務に関わることができることが魅力に感じました。
最初は先輩がマンツーマンで仕事を教えてくれました。私の場合はまずは調剤、監査を教えてもらい、夏前には服薬指導も担当するようになりました。冬頃には化学療法で抗がん剤の混注などにも教えてもらいました。2年目の現在は、病棟薬剤の管理や、発注業務等にも携わっています。
多職種の連携がとれている点です。医師とも薬のことで話をしたりするのですが、私が薬について提案をしたりすると医師から「気づいてないことを言ってもらえて助かった。ありがとう。」と言ってもらえることがありました。薬剤師の意見をしっかりと聞いてもらえる環境だと思います。
実習の時、病院薬剤師はとにかく忙しいというイメージでしたが、実際に働いてみると忙しいことは忙しいのですが、ひたすら調剤に追われるという訳ではなく、患者様のカルテをしっかりと見る時間もあり、メリハリがある忙しさだなと思いました。
社会人になったら、病院でも調剤薬局でもしんどいことはたくさんありますが、自分のやりたいことが明確であればしんどくても頑張れると思います。今のうちに自分が薬剤師としてやりたいことをできる場所はどこかということをしっかりて考えて就職先を選んでほしいです。
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