脳卒中のことを勉強してみたい! 結婚を機に職場が遠くなってしまったので転職を決めました。
色々な病院を見学させて頂いた中、阪和記念病院が「急性期」で「脳卒中のリハビリを経験することが出来る」ことに魅力を感じました。
以前の職場では、一般病院内科・外科(がん患者様メイン)のリハビリを行っていましたので、脳卒中というのを扱ったことがほとんどありませんでした。
もともと脳卒中に少し興味があったので、この機会に「脳卒中についてもっと専門的なことを勉強し、経験を積みたい!」と思い、入職を決めました。
やりたいことができている!
実際入職して、思った通りやりたいことが出来ています。受け持ちの患者様の数も前の病院より少なくなり、1人の患者様をじっくり見ることができる環境が整っています。今はだいたい8~10人程度の脳卒中の患者様をみています。
職場がICU・HCUなので、重症度が高い患者様のリハビリが多いです。不安に思うことはありましたが、今は、先輩方に指導を頂きながら患者様の病状変化を早く掴めるように頑張っています。
急性期の難しさや面白さ
早期リハビリを実施しているので、患者様の状態が安定していない頃からリハビリを行います。
一日ごとに病態がコロコロ変わり難しいですが、それを追いかける面白さがあります。回復されてしっかり喋れたり動けたりするようになると本当に感動します。
まだまだ見逃しがちなことも多いのですが、視野を広げて色々な部分を見落とさないようにしたいと思っています。
患者様のためにもっと知識や技術を学びたい!
今はやっと脳卒中の患者様の病態を把握出来るようになってきました。しかしまだ自分の思うようにリハビリ治療が出来ていないと思うこともあり、勉強しないといけない知識や技術があるのでもっと頑張らないといけないと思っています。
この病院は患者様と接する時間が長いので積極的に学んだことを実践で生かすことが出来る環境です。自分の中にしっかりと知識・技術を取り入れて患者様に還元していきたいと思っています。