教育・研修

錦秀会は医療ソーシャルワーカーの質をできる限り高いところで保つための取り組みを行っています。


新入職者研修(入職1ヶ月プログラム)

入職して1ヶ月の間、しっかりとした新人研修を行っています。

入職
入職式・本部研修
3日程度
職種に関係のない全体研修を行います。
座学
1週間程度
業務に必要な介護保険や診療報酬、生活保護などについて学びます。
病院・施設研修
2〜3週間程度
錦秀会の各病院・施設をローテーションでまわります。急性期・療養型・ケアミックス型の様々な機能の病院・施設を見ることができるのでとても勉強になりますし、色々な角度から物事を見られる様になります。
配属先へ

その他

  • 1年目の終わり頃

    座談会
     

    各病院の1年目と2・3年目の先輩が集まる座談会が開かれます。年齢の近いメンバーが集まるので、その時に感じている不安や悩みを話し合える貴重な機会になっています。

  • 2年目以上

    大阪医療ソーシャルワーカー協会の
    初任者研修

    研修は月に1・2回程度あり、1年間かけて行われます。福祉制度の講義や演習、意見交換などを行い、医療ソーシャルワーカーとして必要な知識や技術を深めます。さらに、少人数グループ(8・9人程度)で事例検討を行ったり、最後には自分達でテーマを考えて、その内容を発表したりします。1つの事柄でも病院や施設によって考え方や見方が変わるので、たくさんの発見が出来る研修です。

  • 5年目以上

    中堅者研修
     

    医療ソーシャルワーカー業務は一通りできるようになった方に、さらにその上を目指したステップアップのための研修として位置付けております。講義を受けるという受け身的な研修ではなく、中堅者自身が主体的に学ぶことを目的としている研修です。具体的には、錦秀会 医療・福祉フォーラムでの発表や他職種向けの講習会の講師をしてもらうことなどを中堅者研修の一部として行っています。